赤べこ家のまるごと

婚活に育児に介護に夫婦ゲンカになんでもさらします。

夫助との25年前のバレンタイン

今週のお題「わたしとバレンタインデー」

必ず毎年この時期、思い出します。

バレンタインの思い出って女性は1つや2つ必ずあるかと思います、苦いものから甘いものまで。

 

苦さと酸っぱさは私にピッタリ。

甘かった事は1度もありません。

チョコなのに酸っぱいなんてさぁ・・・

 

私と夫助は幼馴染です。学生時代、別に仲良かった訳ではありません。

中学生の時、およそ25年くらい前の話です。

 

当時、夫助は目立つ方で、人気ものでした。

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ふんっ(#゜Д゜)y-~~

 

私はというと、ガリ勉で現実の男子と話すことにまるで縁がない隠れ腐女子でした。

 

そんな相反する2人でも、学校行けば接触できちゃうんですから

学校って場所をもっと有効活用できていれば・・・あんなに辛かった婚活もしないですんだのに・・・

 

いけない、話がそれました。

 

バレンタインの数日前、1人の男子が黒板の前で演説しました。

 

彼も人気者グループの1人でした。

エビ男とします(いつもなんか飛び跳ねてたから)

同じマンションで、私の家の2階上に住んでいるド近所の子です。

 

「心優しい女子はチョコ持って来てください。オレにチョコを食べさせてください。お願い~♡」

 

人気者なんだからそんな事言わなくても何個か貰えるはずなんですが

おちゃらける事に全身全霊かけている中学生男子の考えてることは私には分かりません。

 

エビ男のなんかしらの作戦だったんでしょうね。

 

私はこのエビ男に、母親に買わせたチョコを毎年あげてました。『近所チョコ』ですね。

エビ男の姉も、同じような感覚で私の兄に毎年あげてました。

「今年はべ子ちゃんの好きなイチゴチョコにしたからね~」

「エビ姉のはナッツ入りのにしたよ!」

 

主人公となるべき男子は無視。

 

人気者のエビ男と私がもちろん仲良いわけもなく。チョコに意味なんかない事は絶対分かってたと思います。

 

2階上なので、学校から帰ってきて持っていくかな~としてると、ピンポーン

 

仲良くない女子が2人立ってました。

モテグループ女子です。

「べ子ちゃんいつもエビ男君にあげてるって聞いたけど・・・一緒に行かない?」

 

ここにもなんか策略を感じる。

 

嫌だな、と思いましたが。グイグイ押され断れず、階段を登りました。

 

「欲しかったチョコ、持ってきてやったゾ♡」

 

んー、今思えばツンデレってやつですね。

1人は付き添いだったみたいです。

私はただの引き立て役でした。

 

私は通年行事なので

ツンもデレもなく渡そうとしたんですが

「べ子のはいらねっ☆」(σ≧▽≦)σ

 

おそらく、本当に欲しかったチョコが目の前にあり

私のまで受け取ってしまうと、エビ男の一途さが疑われてしまいますもんね。

 

んー、じゃあエビ姉に直接渡すかぁ~

 

「オレにちょーだい」

 

エビ男の家に冷やかしで来てたんでしょうか

夫助がひょっこり顔を出し

私のチョコを貰ってくれました。

横にいたモテ女子の目が冷たかったこと・・・

 

モテる夫助がガリ勉の私のチョコを受け取ったことで、その後しばらく冷やかされました。

 

この一件を夫助も覚えていたようで

 

結婚後、あの時どうして貰ってくれたのか聞いてみました。

 

100%同情心だったそうです。

目の前でチョコの受取りを拒否られる女の子が可愛そうで仕方なかったらしいです。

 

カーッッッペッッッ

人間お出来になっとりますなあ!!

ご親切にどーもおお!!

これだから人気者ってヤツぁ・・・

 

あれ以来、夫助にチョコあげたことは1度もありません☆

今年もあげません☆