赤べこ家のまるごと

婚活に育児に介護に夫婦ゲンカになんでもさらします。

義母の引越しが決まったけど「その前にチョット手術してくるわね」

自分のこととなると、途端に自虐的に振る舞う義母ばば子です。

 

もうこれはじい助のせいとしか!


www.akamarugo.com

 

ばば子がウチへ越してくることは決定しましたが

その間にばば子の手術という、すっごい一大事を

美容室行ってくるね~☆なノリで軽く言っちゃうばば子です。

 

今まで1度も身体にメス入れたことないくせに・・・不安とか恐怖とかでいっぱいのくせに・・・

 

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ばば子は紹介された病院で

ステージIIbの子宮ガンと診断されました。

じい助同様、皆が皆ネットで色んな情報調べ上げ

なんとかなる!やってやろうぜ!治ったらみんなでハワイだ!!

 

と一致団結し戦う所存です。

 

あっ・・・そこに指加えて恨めしそうなじい助・・・

 

 

ハワイは行けなくとも

じい助は、ばば子がウチへやって来ることにもちろん依存はありませんでした。

得意のお調子モノも顔をのぞかせ

「なんだかんだ言ってまぁだオレのこと忘れら「ないとおもう~w」」

「好きと嫌いは紙ひと「全力で嫌いだとおもう~w」」

 

どんなに否定されようが、嬉しさが伝わってきて私までもがむず痒い。

 

じい助に、ばば子についての説明はしました。

こういう状況で、ばば子が望んでの同居だけれど

けっして

けっして

じい助のためではない。だからあまり期待するでない。

 

一応ですね、私なりにばば子に探りを入れてみたりもしたんですが

ことじい助に関する事については取り付く島もない。

おそらく本気100%、子供とその嫁の私を思っての同居なんだと思います。

本当にただの『じい助の尻ぬぐい』をするつもりなんだと思います。

 

じい助の愚痴なんか言わなければよかった…

でも丸くなったじい助と、また一緒に住めば心境の変化もあるかも?!

私だったら本気100%ないけど…

 

ばば子の入院は回復の程度にもよりますが、1週間~2週間と言われています。

その間にばば子の荷物を運び入れ、不用品を処分し、アパートを引き払い、住所変更等の手続きをして

引っ越しは完了となるのですが

 

すぐに使わないものは今のうちからチマチマ運んじゃおうってことで

一度ばば子のアパートに寄りました。

なにも・・・ない・・・

声が・・・ひびく~・・・

 

冷蔵庫は?!洗濯機は?!テレビは、ありました。

あとあったのは、布団とヤカンと湯飲みと数個の衣装ケースだけ。

これだけ?!

いくら老女の一人暮らしだってこれじゃ生活成り立たないでしょうに!

 

家電はもう古いから、無料の業者に頼んで根こそぎ持ってってもらったそうで

ご飯は近所のコンビニで温めてもらったものを食べ

洗濯は近所のコインランドリーですませ

入院までのあと数日を過ごすつもりだったようです。

 

私たちの手を煩わせないように。迷惑かけないように。ばば子の頭の中ってホントそれしかなくて悲しくなりました。

 

「別にそんなに不便でもないわよ~☆」

 

引っ越し、早めました。てかもう来てもらいました。

チャイルドシートが二つ乗ってるのに、普通のファミリーカーに収まる荷物と一緒に

ばば子無理やり回収してまいりました。

 

友人にトラック借りる約束してたけど、キャンセル。

 

ウチに着くと、いそいそとじい助が出迎えましたが

ばば子超無視(笑)

いまだ会話になっているところを見かけません。

はぁとかふん、とかは言ってるんですが。

 

じい助も様子見してるみたいで、お調子者は影を潜めてます~

 

ウケるぅ~

 

 

 

ちょっと、真面目な話

この同居について心配していることがあります。

それはじい助とばば子の仲でもなく

これから介護が大変になるのかなってことでもなく

※現時点であまり大変な思いはしてないんです、昼寝するくらいだし

 

子供たちです。

妹子はまだ小さいから、じい助の変化も???ですが

兄助はそろそろ5歳です。

死についても若干理解しています。

今までじい助と2人で行けていた公園も、電車の通る踏切も行けなくなり

痩せてしまいヨタつくじい助を目の当たりにしています。

 

夜寝る前に「じいじ死ぬの?」と泣きながら聞かれたことも1回や2回じゃありません。

 

じわじわと弱っていくじい助の姿を兄助に見せるのは

まだ幼いのに、酷かな・・・といまだに悩んでいます。

 

でも、おじいちゃんおばあちゃんとの思い出はできる限りたくさん残してあげたいな、と思っていて

私ばーちゃん子だったし。

「死」を間近に感じさせてしまって兄助がおびえたとしても、私たちが一生懸命フォローして

理解できる年齢になったとき、おじいちゃんおばあちゃんのホッコリした思い出が少しでも多く残っている方が…

 

私は無条件に甘やかしてくれたばーちゃんにとても救われたし隠れ場逃げ場だったので

今でも時々ばーちゃんが恋しくなります。

↑これを、残してあげたい。

だから少しでも長い時間を一緒に過ごしてもらいたいと思っています。

 

じい助ばば子のために同居したのではなくて、息子娘のために、が正しい。

ガンっつーとんでもないものを背負いこんだ二人に

「子供たちの大好きなじぃじとばぁばを最後までやって!」と要求してるんですから、私も非情なのかしら。

 

襖の向こうからボソボソと話し声が聞こえてきたので、襖に耳くっつけてきます~☆

 どうか、じい助が少しでもばば子の手術への不安を取り除けるくらい、お調子者に早く戻ってくれてますように!