赤べこ家のまるごと

婚活に育児に介護に夫婦ゲンカになんでもさらします。

介護するモチベーションを保つ工夫①

じい助はと言うと

転院先のがんセンターの先生からの告知で実感が湧いたようで

 

クヨクヨし始めました。

 

クチで生きてきたじい助です。

身体は弱ってもクチは衰えないんです。

それどころか、勢いを増しました。

 

クヨクヨを全てクチに出します。

不満も要求も、遠慮なくクチに出します。


以前のように好きに動けなくなってきたので

それをクチでカバーしています、私を動かすことで。

 

食欲が落ちているので食事にもなかりうるさくなりました。


処方された栄養ドリンクやレトルト介護食は味が気に入らない。


これなら食べられるかも、と言われ作ったけどやっぱ無理


そして私がお昼ご飯食べているところを見ては


うまそうに食えてうやらましい

食べたくても食べられないツラさがわかるか

ゲロみたいな食事で栄養もクソもあるか

 

私は菩薩ではありません。


私と同じ、介護生活を送られている方のブログをよく読みます。

大変だと思います。よく分かります。私も大変です。体力的にも精神的にも。

わがままな重病人のメンタルケアは難しい。

 

けれど私は特に落ち込んでもいないし

この先もっと大変になるだろう介護生活を考えて不安になったりもしていません。

 

まだ始まったばかりだし、偉そうなことは何も言えませんが、自分のモチベーションを保つために色々工夫しています。


モチベーションが保たれていないと、悲惨な介護生活になってしまいますから。


私のさじ加減で、この生活がみな幸せか、みな不幸か変わるので・・・


そのくらい、この赤べこ家の実権は私が握っているんです。

子供と老人を抱えたら、私たち主婦がその家の頂点です。

采配は全て私にかかっているんです。

 

介護する側のメンタルケアって疎かにしちゃいけない。

手っ取り早く自分でもやっちゃいましょう。

 

 

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①しかえしする

 

私にはデカいバックついてっから。

じい助のわがままを担当医にチクりました。


ウルりとしながら。


小さい子供がいるのに一生懸命介護もする良き嫁。


先生や看護師さんやその他スタッフさんは、がん患者の身内にとても同情的で優しいので、つけ込みました。


先生、じい助に説教。

「赤べこさん!ゴロゴロしてるばっかりは体力落ちるからダメだと言ったでしょう。これからは通院は1人で来るように。お嫁さんに甘えないように」


「仕事だって行ってかまわない。外に出てください。なまけて寝たきりをしてると本当に寝たきりになりますよ」


「出されたものはがんばって食べてください。作ってくれるお嫁さんがいるのはとてもありがたいことだと思いませんか?」


先生結構言ってくれました。

 

ザマーミロ


実際、身体を動かす時間が短くなればそれだけ筋力が落ちるスピードが早まり、できなくなる事が増えていくそうです。

 

先生は私にも、じい助を甘やかさないように

自分で出来ることはすべて自分でさせるように、と助言されました。

 

ふふん

お医者さまからのお墨付き。それはもう気持ちのいいもんです。

 

じい助のわがままに倍返しです。

 


ポイントは

食事や運動やサポートを完璧にした上での叱咤です。

下手すれば、重病人をイジメる鬼嫁と言いふらされかねないですから~。

 


しっかりサポートしているのに関わらず、のじい助のわがままは

「じい助の為だから」として

NOと言えるのです。

ストレスが溜まっていれば、正論まくしたててしかえしします。

 

食欲もない。体力も落ちた。気力ない。つまらない。人がうらやましい。悪態つく。

 

分かります。私もいざじい助の立場になったら同じかもしれない。

 

じい助が今、嫌な奴でよかったかもしれない。ムカついてれば、悲しくはないですもんね。

悲しいと、気力も体力も奪われちゃうから