赤べこ家のまるごと

婚活に育児に介護に夫婦ゲンカになんでもさらします。

「顔で選んだ訳じゃない」は、美人に向かって言う言葉であってブスに向かって言う言葉ではない

前回の記事で

 

都合のいい女から脱した時の事書きましたが

それに繋がる話です。

 

都合いい女から婚活女に転身したのはいいんですけど、うまくはいきませんでした。

しつこいですが私ブスなんです。

 

だから中身で勝負するしかないんですけど

合コンや婚活パーティにいくら行っても

その勝負所の中身を短時間で披露できるわけもなく・・・

 

結果、私を拾ってくれたのはお互いよく知る幼馴染でした。

 

馴れ初めですが

何年ぶりかの同窓会で久しぶりに会った夫助は

数少ない独身貴族で遊び散らかしてましたたぶん。

私は何食わぬ顔して内心は、どこかにご縁はないか、という思惑で参加しました。

 

そして綿密に練られた私の作戦は大成功したのです。

縮ませ光線銃ゲットォ~した笑福亭鶴瓶のように(そしてまた盗まれる)

 

その作戦とは

・夫助も来るって聞いて今日楽しみにしてたよ~

→お?と思わせる

 

・彼氏もいないからいつも暇だとチラリとぼやく。

→チラリがミソ、グダグダ言うと引かれるので

 

・夫助も暇な時があったら声かけてね。

→これで多少は『オレに気があるな』と思わせます。

 

餌はまいたのであとは夫助の出方を待ちました。

 

数日後、夫助からメシでも行くー?との軽いLINEが来ました。ここからが勝負

 

実際この時、夫助は私とどうこうなるなんて夢にも思っていなかったらしいです。

嫌われてはないな、とは感じていたらしいですが。

 

足がないという理由でお店は私の家のそばにしてもらいました。

夫助は車。飲むつもりないな、と感じたので

焼肉orお好み焼きに行きたいと答えました。

 

必ずビールを飲みたくなるメニューだからです。

そしてチマコマいじったり焼いたりしなければならないので時間を稼げる。

 

案の定、車だから、と渋る夫助を前にして

キンキンのビールをゴキュゴキュしたら

代行頼むからとつられて飲みだしたので

しめしめ・・・

 

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会話は昔話に誰それの噂話に、幼馴染ってやつはネタに困ることはありません。

 

昔ホントよくモテてたよね~

リレー早かったよね~

ロン毛似合ってたよ~

今こんなに話せて嬉しいよ~

 

今や二度と言いたくないセリフも大サービス大盤振る舞いしました。

 

そして

当時の夫助の家より

私の家の方が会社に近いこともあり

そのまま一本釣りできました。

 

一線越えてしまったのが前回の都合のいい女の始まりでしたが

今回違うのは幼馴染ということ。

 

ヘタな事はできません。

共通の友人は何十人といるんですから。

 

夫助もそれは考えたらしいのですが

何年も色々な女性と付き合ってみて

 

育ちが違うと亀裂が徐々に広がること

よく知らないで付き合うとアラが出てきた時がめんどくさいこと

顔が良いだけの女性とは自分はうまくいかないこと

 

が頭にあったけど私はそれを全てクリアしていたそうです。

すなわち、

同じ育ちで性格よく知ってて顔良くないから、

まいっかいっとけまいっか~

(ꐦ ´͈ ᗨ `͈ )

 

しばらくしてまた飲み会があった時

付き合っていることをちゃんと皆にカミングアウトてくれたのは嬉しかったんですが

近くの席で

「オレはべ子を顔で選んだ訳じゃないんだ」

と熱く語っているのが聞こえました。

 

・・・えーと・・・なんだろ・・・なんか、引っかかる

 

よくよく考えました。

美人に向かってのそのセリフなら裏に

『こいつは顔だけじゃなく中身も良い!そんないい女手に入れたオレすごくない?!』

自慢ですね。

 

ブスに向かってのそのセリフだと裏に

『こいつブスだけど中身が良いんだ!だからオレB専(ブス専門)なわけじゃないから!』

言い訳ですね。

 

言葉を慎みたまえ

君はそのブスの前にいるのだ

 

それにね、選んだのは私だから。

主導権あるようで無いから。

アナタ漕ぐ人、私ハンドル回す人だから。

 

それ以降私を知人身内に紹介するにあたり

「顔で選んだ訳じゃない」から

「モロタイプ」に昇格しました。